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前回登板から1カ月余り。久々のマウンドで粘った。150キロ台はほとんど出なくても、直球に力は戻ってきた。得意のフォークにカーブを交えて目先を変え、六回2死一、二塁では板山に速球を打たせて遊ゴロに。「いいものは出てきている」との手応えをボールに込めた。
巨人戸郷翔征投手(25)が口を一文字に結び、にこやかな顔でうなずいた。5回2死で迎えた中日岡林との対決。11球の勝負だった。最後は149キロの真っすぐをど真ん… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
「中日0-2巨人」(30日、バンテリンドーム) 確かな復活の一歩を刻んだ。約1カ月ぶりとなる1軍マウンドに立った巨人のエース・戸郷。初回2死一、三塁の危機にボスラーを二飛に、二回無死一、二塁では村松を遊撃への併殺打に仕留めるなど、粘りの投球 ...
勝利後のマイクは久々。巨人戸郷翔征投手(25)は「まだまだ長いイニングを投げたい。迷惑をかけた分、しっかりチームに貢献したい」と強調した。6回4安打無失点7奪… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
待望の勝利だ。2度の2軍落ちを経て復帰登板となった巨人・戸郷翔征投手が6イニング無失点に抑え、6月8日以来52日ぶりとなる3勝目。「ホッとした気持ちはあります」。うれしいよりも、9対1でホッとしたという。これが正直な胸の内だった。
6回に二死一、二塁から岸田が相手先発・柳の初球、低めのスライダーを捉えて左翼への先制適時打。続く増田も二死一、二塁から初球の甘く入った変化球を強振。左前への連続適時打で2点目をもぎ取った。
阿部監督は「何とか粘って粘って。結果的にいい投球でしたね」と右腕の粘投をたたえると「(エースの勝利は)大きいことじゃないですか。どんなにいい投球してても2、3回はピンチがあるからね。それをしっかりしのげたっていうのがね」と苦しみながらも失点だけは許さ ...
巨人・戸郷翔征投手は、1軍復帰戦となった中日戦で、何度もピンチを背負いながらも粘り切り、6イニング無失点で6月8日以来の3勝目を挙げた。「無失点に抑えられたところが1番良かったかなと思います。まだまだ(後半戦は)始まったばかり。前半戦の借りをしっかり ...
戸郷は6月22日・西武戦(東京ドーム)以来の登板。初回に1死一、三塁、二回は2死三塁とピンチを背負ったが、いずれも何とか後続を断った。その後は四、五回を三者凡退に封じるなど徐々に調子を上げた。
巨人の戸郷翔征(25)が帰ってきた。 【これが俺の生きる道】時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした 38日ぶりの一軍マウンドとなった30日の中日戦。いきなり一回、二回に得点圏に走者を背負ったものの、ここを無失点で切り抜けると勢いに乗った。 四回、五回は3者凡退。六回2死一、二塁のピンチも切り抜け、6回109球を投げて4安打無失点。7三振を奪い、最速は151キ ...